| 原産国 | ケニア ティカ地域 | コク | ★★★ |
| 生産者 | ソクフィナフ社の農園 | 香り | ★★★★ |
| 標高 | 1450m〜1600m | 苦味 | ★★ |
| 品種 | SL28 | 酸味 | ★★ |
| 入港時期 | 2007.7 | 甘味 | ★★★ |
| 備考 | 貝殻豆が多く混入 | 焙煎具合 | フルシティー弱 |
ティカ地域の豆に特有の柑橘系の香りが特徴です。タンザニア産の豆以上にケニア産の豆は貝殻豆(シェルビーンズ)が多く含まれます。貝殻豆は種(珈琲豆)が二つに分化する(ピーナッツを想像してください)前にチェリー(珈琲の実はサクランボのような形状の果実なのです)が熟してしまうため、一方の種が貝殻のようにもう一方の種を包んだ様な状態の豆です。現地の選別では欠点豆とは認識していません。実際、試験的に貝殻豆を半量ほど混入させて珈琲を淹れても、貝殻豆が混入していない場合と殆ど味の違いを見出せません。「殆ど」というところが微妙なのですが。実は貝殻豆は焙煎中、釜の中で分離します。そして、貝殻上の豆は実に焦げやすいのです。つまり、焙煎する側にとっては歓迎できない代物なのです。しかも、見た目もよろしくはない。
このオークランズ農園のロットは唖然とするほどの貝殻豆が混入しています。したがってこれを取り除くいことを断念しました。味は大丈夫です。おいしいです。
それにしても!ケニア産の原料豆は価格と品質のバランスが悪すぎます。そろそろ、扱いをやめようかなと考え始めています。