| 原産国 | ブラジル ミナスジェライス州 | コク | ★★ |
| 生産者 | ダテーラ農園 | 香り | ★★★ |
| 標高 | 1000〜1100m | 苦味 | ★★ |
| 品種 | イエロー・ブルボン | 酸味 | ★★ |
| 入港時期 | 一年以内の生豆 | 甘味 | ★★ |
| 備考 | サスティナブル | 焙煎具合 | シティー強 |
ブラジルミナス州の巨大エステートです。エステートとは栽培から精製までの総ての工程をおこなう施設を持つ巨大農園のことです。この農園の特徴は「熱帯雨林保護連盟」によるサスティナブルコーヒーの認証を受けていることです。この認証は、栽培段階から商品としての豆の輸送の段階まで一定の基準を設けていることです。
生産段階:オーガニックであること 在来の樹木の伐採基準以内に畑を設けること
精製段階:廃棄物を100%再利用すると共に、排水処理等の基準も満たすこと
輸送段階:トラック等の二酸化炭素排出量などが基準量以下であること
その他:労働者への正当な賃金の支払いと、住宅供給や医療、教育等々の福利厚生が図られていること。また、商品のトレーサビリティーを保持すること。等々。
これらの基準を満たすため、例えばGPS衛星を使い、コーヒーの木一本一本を管理し「この豆はどの木から収穫した豆か」が追跡できるようになっているそうです。また、豆から除去した廃棄物(有機物)は堆肥化され自園の肥料として再利用され、水洗工程の排水は基準値以下まで浄化され放出される・・・・・と環境保護のあらゆる対策が立てられています。
このように「熱帯雨林保護連盟」の認証制度は環境保護に関する一定の成果があると考えられます。しかし、その一方では中小、零細農家にはこれら基準を満たすための設備投資をおこなう能力があるわけでもなく、この認証制度が拡大していった場合、弱小な農園、農家の存続がどうなってしまうのか・・・という問題も孕んでいます。
豆の品種であるイエロー・ブルボンは実が赤く熟すのではなく、黄色く熟す実のことです。
この豆はブラジルならではの香りを持ちマイルドでよくバランスの取れた味です。ただ、何故か判りませんが、コーヒーを淹れるとき焙煎直後であっても豆の膨らみがとても少ないです。
この豆を購入され、豆の膨らみがとても少ないとしても、焙煎して日の浅い新鮮な豆であることを保証いたします。