| 原産国 | インドネシア共和国 | コク | ★★★★ |
| 生産者 | スラウェシ島小規模農家 | 香り | ★★★★★ |
| 標高 | 1600m〜1800m | 苦味 | ★★★★ |
| 品種 | ティピカ | 酸味 | ★ |
| 入港時期 | 一年以内のもの | 甘味 | ★★★★ |
| 備考 | | 焙煎具合 | フルシティー |
今まで、カロシトラジャの買い付けをしてきた商社が珈琲事業から撤退したため、代替品として他社扱いの「カロシトラジャ」へ切り替えざるをえませんでした。ところが残念なことに、豆は柔らかくオイル分が少ないためフレンチローストには不向きな豆でした。現在、従来のものに近い豆として、トラジャ・ママサの扱いを始めました。焙煎はフレンチローストの少し手前の深さになります。僅かに酸味を残します。なお、画像の豆は従来のカロシトラジャのものです。スロトコ・トラジャは豆表面にオイル分が出て光沢のあるものではありません。
インドネシア・スラウェシ島は平地がほとんど無い山岳の島です。この厳しい自然環境の中でオーガニック栽培された豆は、かつて植民地からの独立を目ざし闘う部族たちの闘いの資金源でした。真っ赤に完熟した実だけを収穫し天日で乾燥されたカロシトラジャは、甘い芳香と柔らかでありながらしっかりした甘味、コクと苦味を持っています。焙煎後10日程たった豆が最も美味しく飲めます。この豆の香りの虜になる珈琲愛飲家は少なくありません。
なお、「カロシ」は地域名、「トラジャ」は火山の名前です。