2010-02-08
珈琲豆は生豆を焙煎してはじめて珈琲豆となります。原料生豆のニュークロップは産出国によって出荷時期と回数が違います。例えばインドネシアのカロシトラジャの収穫は年二回あります。一回の収穫時期であっても、数週間あり(収穫し始めから中期、収穫の終わりの時期等々)、商社は品質を見ながら適当な時期のニュークロップを買い付けます。
従って、カロシトラジャは年2~3回横浜港に入ってきます。書翰集では年間およそ160キロ程度のカロシトラジャを仕入れます。麻の正袋1袋は60キロ入りですから年間2.5袋位を時期をずらして仕入れているわけです。正袋を3袋仕入れる年と2袋の年があったり、半端を20キロの小袋で仕入れる時もあります。
いずれにせよ、横浜港で通関してすぐ発送してもらえるように事前に入港の情報を聞き出さなければなりません(忘れる時もありますが)したがって、焙煎する生豆は入港から6ヶ月以内のものになります。
そこで、表示を変えることとしました。
豆の説明表にある「入港時期」の欄には例えば「一年以内の生豆」と表示されていれば、年一回の仕入れの豆であり、おおむね入港から一年以内の豆を使っているということです。「おおむね」というのは一年以上持ち越す場合もあるということです。まあ、持ち越しても10キロ前後ですからすぐに使ってしまいますが。
その豆がどのくらい販売できるかを予測して仕入れるわけですが、実際には予測より少なめに発注することが多いのです。その結果、品切れになる時もありますが、やはり生豆は常に新しいモノを保持したいのでお許し下さい。
また、年月日で表示している豆に関しては、今後仕入れる意志がないか、入荷が不安定で入手可能かどうか不明な豆です。
ところで、入荷した豆は、小分けし厚手のビニール袋に入れさらにセメント袋に入れ密封し、保冷庫にて保存しています。安物の保冷庫を購入したところコンプレッサーが壊れたものの同等品が無いため、現在は摂氏6~7度がやっとです。まあ、これでも生豆の鮮度を維持するのに問題はないようです。
新しい豆を提供する時、画像を準備することができずにいます。つまり、安曇野の書翰集では販売していてもネットショップには出ていない豆があるのです。
これからは画像なしでも豆を出すようにしますが、ご了解下さい。